管理人のサムフロがらみなプロフィール
指輪との出会い及びサムフロへの道 思い返せば○十年前、私は当時中学1年生で、よく行ってた近所の図書館で『指輪物語』を見つけたのでした。知る人ぞ知る有名なファンタジーだということは知っていたので、何かすっごくいいものを見つけてしまったようなわくわく感がありました。
もちろん転がるように話の面白さに虜になってしまったけれど、同時に穏やかで優しく知性的な上に勇気もある、といった品行方正、優等生タイプのフロドにすっかりまいってしまった、というのも指輪に嵌った大きな理由かもしれません。もともと野性的なタイプより紳士が好きなんです、私。加えて後半のフロドが透明感を増し、世俗離れして聖人のようになっていく様に完全にノックアウト・・・。
フロドが好きなので、彼を愛するという同じベクトルを持つサムも当然好きになるわけです。臆面もなく、「好き」という感情をあらわにし、手を握るなんて当たり前、キスしたり、抱き締めたり、膝枕はするわ、最後には抱くように寝てしまうというサムに、私はどきどきしっぱなしだったという可愛い中坊でした。特に思い出深いのはキリス・ウンゴルの場面で拷問を受け傷つき裸のフロドをサムが抱き締めて額にキスするシーンですね。え、この二人やばいのでは?!とマジで思いました。サム、フロドのこと愛してるでしょ?愛してるよねー、絶対!という感じです。少なくとも精神的には同性愛だ!これは、と。
当時は少女漫画でも同性愛がすでに主流になっていた為、そんな漫画や小説、そして専門誌である「JUNE」なんかも愛読していた私は、サムがフロドに抱く想いは絶対に「同性愛」だ!!との妄想を抱き続けたわけです。ですから、なんだかうそごとのようにあっけなく結婚してしまうサムには少々失望したのも事実だったりします。
(その後、程なく購入した原書で一番最初に探した個所がやっぱりキリス・ウンゴルでサムがフロドの額にキスする場面でした。)どういった感じのトールキンファンか トールキンの代表作では「ホビットの冒険」よりはるかに「シルマリルの物語」 が好きです。どちらかというと人間などの定命の種族よりエルフやマイアなど不死の国に属するかたがたに興味あり。 中つ国、もちろん愛していますが、いやそれ以上にフロドが去っていってしまった不死の国に対する好奇心の方が強いかも ・・・・、という傾向があります。想いは西へ西へ・・です。今の願いはトールキン遺稿をまとめた全ての書籍の邦訳化です。 創作にあたってのこだわり フロドはファロハイド族の血が濃いバギンズ家なので、髪の色はきっと映画のフロドのようにダークブラウンというよりは金褐色に近い明るいブラウンの可能性もある、という憶測のもと、彼の髪の色は薄く描いています。
サムの生年は3紀の2980年と2983年の2通りの記載がありますが、私は2980年の方のフロドとの年齢差12歳説を取っています。一番好きなキャラ もちろんフロドです! 原作のサムフロ萌えシーン やはり最も萌えた、という点ではキリス・ウンゴルの場面。兎シチューの場面でサムがフロドから光が透けるのを見て「おらだんなが好きだ」と言うシーン。モルドールでサムが腕と体でフロドを暖めながら寝る場面。サムがフロドを背負うシーン。 PJ映画のサムフロ萌えシーン 真っ白く陶器のようななめらかなお肌、そして端正な顔立ちに透き通るような大きな瞳と誘うようにぽっちゃりした愛くるしい唇を持った、美しいイライジャフロドに何故か必要以上に引っ付いている感のあるアスティンサム(例えばFotrのDVDのSEE版でエルフを垣間見てるシーンなど)。FOTRラストボートの上で抱き合うフロドとサム。TTTでじゅうを見る場面(やっぱり必要以上にくっ付いている気がする・。) ナズグルから身を隠す場面でサムがフロドの手を握り締めるシーン(原作の何かとフロドの手を握るサムを彷彿とさせたということで)
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