アンケート結果その3


設問>★「遠きえにしに」の中で、好きな話を教えてください(複数回答可)

 

63話「嵐山二」までUPした時点でのアンケートですので、64話以降は入っていません。

 多く答えていただいたのは佐為と光が一緒にいるお話・・・・・というか、一緒に居て仲睦まじいという以上に感情の起伏が大きくある、といったお話が多かったですね。再会したり別れたり…大きな転換期になっていたり…と。なので第1部のお話と、第三部冒頭の再会のシーンとに、お答えが集まったようです。その他は満遍なく各話挙げて頂きました。
 第2部については、若干ですが、「防人の歌」から挙げていただいたお答えが「小夜鳴鳥」よりも多かったようです。「防人の歌」からは、帥の悪巧みを背景に紫と光が友情を育み、その果ての決別(後で友情は復活しますが)の話が、「小夜鳴鳥」からは佐為が光の漢詩入りの文を受け取る話が、それぞれ多めに支持を頂きました。
 11話「物の怪」についてですが…。これは地味なお話ですが、幼い佐為がどうして宮廷を下がり出家に至ったか、泉が湧くように思いついた粗筋でした。随分後になって挿入した帝の和歌も自分的には結構気に入ってます(*^^*)。
 どれを答えていただいても各話それぞれに想い入れがあり、それぞれに全て嬉しかったです。皆様有り難うございました。


設問>★↑の答えの理由・感想・補足・その他なんでもご意見・・・をいただければ幸いです(無記入可)

●それはもう、佐為とヒカルが仲良くしててもケンカしててもとにかく一緒にいればそれだけで萌え〜です(*^^*)

●全部のお話の流れが好きなのですが、あえて選んでみました。 でも読み直すとほんとに全部好きです。光と佐為のほわほわシーンと明くんが出ているところも好きです。

●互いに想い合うヒカルと佐為の姿がとても好きです。

●仲のいい佐為と光、それに嫉妬する明が好きです(^v^)  なので佐為と光が幸せになるように応援してます!
続きが読めるのを毎日楽しみにしてますので、これからも頑張って下さい(>_<)/

●光と佐為が幸せそうにしているお話はやはり心が和みます。二人が一緒にいて慈しみ合う様が一番好きです。

●ありすぎて選ぶのがつらいです〜。チェック入れなかったからって好きでないというのではないです、もちろん。 やはり、劇的なところ、ちょっとしたエピソードにみょ〜にツボにはまったもの、などが特に好きですね。チェック入れ忘れてるだけで、「うわ〜これもあった!」というもの、あると思います(^^;

●ヒカルと佐為が2人で登場したお話が特に大好きです。
どちらか片方でも、相手に思いを馳せるシーンがあったり、情景描写が印象的なお話はお気に入りです。
最近になってからヒカ碁にはまって、こちらで好きなときに小説を読めて幸せです!!これからも是非がんばって書き進めてくださいね。

●全部のお話が好きですが、あえて、挙げるとしたら上記にチェックを入れた回です。

●どれもなくてはならない話だと思います。どの話も好きです。

●理由だなんて。お恥ずかしいですが、ただ単純に佐為と光が仲良しなのが好きなだけなんです♪光がオトコマエになって佐為の元に帰ってきてくれて嬉しいです♪これから光が佐為をもっと夢中にさせるくらい素敵になりますように♪

●よほど全部にチェックを付けようかと思いましたが… それでは参考にならないと思い、敢えて少なくしました。今度は少なくなりすぎてしまったかも。
アンケート、この↑設問、全話の解説付きで「えにし」のおさらいになりました。

●心情の機微をわずかな言葉だけで幾重にもひだを重ねるように美しく表現できる日本文化の美しさに感動しました。そして、そういう手法で奥深い佐為とヒカルのつながりを読者の想像力をかきたてさせていただいて、感動です。自分の中に存在する二人のあり方が究極の形(自分の想像力)で昇華されています。

●いつも密かに楽しみにしています。早く続きが見たいです!!

●えにしのお話は読んでいると、一つづつののお話に、それぞれ、萌えるキャラ関係を描かれていると感じますが。私は、それほど強い独立性を感じません。それぞれのエピソードはそれなりに、あるときはうふふと思ったり、おやまあと思ったり、そうだろうねと思ったりです。
それでも、物語は全体として、一つの世界を目指されているわけで。
登場人物のいろいろの行動がもたらす波紋、入り組んだお互いへの思い、そういったものが、徐々に絡み合いつつ、それこそ“えにし”が紡がれていく過程を楽しませてもらっています。
そもそもあまり(まったくかな?^^;)CP萌えしない私は、それぞれのお話は、次に続く展開を支えるものとして、はらはらどきどきにやにやしながら、受け取ってます。

●この美しい物語が一冊の本になればいいなと密かに思っています。

●光と佐為の切ない場面とお互いを思い合っている彼等が好きです。

●全ての登場人物の心境というか心理が見えてきてしまうので、辛い部分もありますが、続きが楽しみです。

●ひっそりと読ませて頂いています。佐為とヒカル再会できてよかったです(^O^)でも、また二人に何か起こりそうな予感がします。(T_T)これからの展開おおいに楽しみにしています)^o^(!

●兎に角、ヒカルが佐為を想って色々悩んだり悲しんだりするのがすきです!!勿論、佐為が傍にいること前提で。二人が幸せになってくれる事を、祈って読ませていただいてます。これからも頑張って下さい。

●やはり一番好きなのは、大宰府にとばされる時の光と佐為の別れのシーンです!!読んでいて、まさか主人公がそんな左遷される展開になろうとは思いもしなかった上、光が一生懸命つくった詩が、本当に正直でまっすぐで切なくて涙が止まりませんでした。
 帝も孤独で報われない可哀想な人だというのは十分、分かってはいるのですが、自分の気持ちばかり汲んで欲しい・・・と嘆いているような姿に少し嫌悪感を持ってしまいます。振り回されている佐為が可哀想で・・・。本当に早く佐為と光には幸せになって欲しい!!
続きのお話楽しみにお待ちしています。

皆様、ご意見、励まし、そして過分なお言葉、本当に嬉しく、また光栄に思いながら拝見しました。ありがとうございました。今後も「えにし」をよろしくお願いします。アドレスを書いてくださった方には個々に返信させて頂きました(またはこれから致します)が、それ以外の方も、本当にありがとうございました。
アンケートは内容を少し変え、引き続き置いておきます。まだ答えてくださっていない方、よろしかったらご協力いただけると嬉しいです。(’06.9月)


 


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